KING OF SPICE
カンポットのブラックペッパー
カンボジア南部にカンポット州があります。その街並みはフランス植民地時代の西洋建築物が残っている
とてもノスタルジックなところ。ここで1世紀の時をかけて栽培されてきたカンポット胡椒は、今や世界で最高の胡椒
として知られるようになり、欧州を中心に大きな評価を得ています。
そのきっかけは1800年代まで遡ります。味の追求をしていたフランスの料理人が、今まで味わったことのない
胡椒と出会った事から始まりました。その味は、刺激が柔らかくまろやかであり、さまざまな素材と合わせやすく食べやすい。
毎日でも食べたくなる味。瞬く間に、フランス料理界で知れ渡るようになったこの胡椒は、フランス料理の隠し味として重宝
されとても大切に取り扱われてきました。いずれフランス料理の世界では、(キングオブスパイス)と最高の称号で呼ばれるよう
になり、エコサート認証も取得、フランスに送られるスパイスは年々と高値更新して取引されています。
近年、このカンポット胡椒に、カンボジアを代表する有機栽培スパイス産地として GEOGRAPHICAL INDICATUON ジオグラフィカル
インディケーション(GI)が認定されました。この物理的表示(仏シャンパン地方と同じ認定内容)の公示により
カンポット胡椒の概要とともに信頼性と優れた品質が知れ渡るようになりました。
カンポット胡椒は、今でも自然に満ちた農場で、農民が寡黙に1000年前と変わらない栽培方法を続けています。
先祖代々続ける作業に誇りを持って。貴重な完全なる有機栽培製法です。
カンポットペッパーが、
あなたの毎日の食生活に新しい1ページを加えてくれることでしょう。
-自然な色-
DIL SPICES KAMPOT ブラックペッパーは、胡椒粒にオイルなどの酸化化合物は加えておりません。
それは、油脂の劣化などが胡椒に悪影響することを防ぐためです。
これも、カンポットペッパーが育てる純自然の有機胡椒のこだわりです。
パリを感じるステンレスのプレート
パリ街角に点々と存在するカフェは、独特の存在感を放っています。毎朝焼かれるクロワッサンのあまい香りと、
香ばしいカフェオレの香りが街中に1日の始まりを告げてくれます。
そろそろこの憩いの場を、こよなく愛するパリジャンたちが次から次へと集まってきました。bonjour!
ギ・ドグレン ポンパドールプレートは、パリのカフェで愛され続けています。尊厳のある店の雰囲気をこわさないように
ステンレスプレートにクラシカルなデザインを施して、食事を目でも楽しませてくれるプレートです。ナイフマークも付きにく
いのでパリではステーキ用としても利用されています。
ダンフォークでカルボナーラランチ
ダンフォークで頂くサラダとカルボナーラ。
OiLife オイルライフさま(練馬)の企画を参考にさせていただきました。
カトラリー:ダンフォーク
ガラスの器:ジェネレーション
料理:桜沢シェフ -カームテラス-(恵比寿)
RESAT-レサトー インディゴブルー
RESAT-レサト インディゴブルーシリーズは、「穿き込んだユーズドデニム」をポリレジン樹脂で表現した作品です。自然なムラや凹凸を感じるシボなど、まるでデニムのような触感。表面の、ダメージ加工は生産の最終工程でやすりなどで仕上げています。横や裏面にも色むらなどの加工を施しました。職人の手作業による工程から、ひとつひとつの表情が微妙に違います。
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